DQ10 まめぞぅのエリンギ便り

Windows10とドラクエの不具合あれこれ ~あれから4ヶ月~

   

前略

 

過去に、「Windows10更新プログラムの適用後から調子が悪い」とか「Windows10の不具合が解決した!?【重要な追記あり(2016/05/08)】」という記事を書きました。

Windows10といえば、最近強制的にアップグレードさせられることで話題になりましたね。そのせいか、検索からこれらの記事を見に来られる方が結構いらっしゃいます。ありがたいことなのですが、ドラクエ10絡みのことしか書いていませんので、お役に立てているのか心配です。

さて、あれから4ヶ月、結局不具合なく元気にやっているかどうかですよね。

なんとか元気になっていますよ。今のところ不具合もなくなり快適にすごせているので、新たに発生した不具合やその対処法なんかをまとめたいと思います。

 

 

プレイ中のカクつき問題

それまでに快適にプレイしていたドラクエ10。ある日、急にカクつくようになりました。それはもうまともにプレイできないほどに。

 

log

終いにはメモリ不足だからドラクエを終了してねと言われ、強制終了するはめになりました。

 

Broadcast DVR Serverが原因!?

タスクマネージャーで各アプリのメモリ使用状況を調べてみたところ……。

 

dvr2

こいつが原因みたい。

これは何なのかというと、Windows10にはXBOXアプリというのがありまして、そのアプリの機能にゲーム画面を録画するっていう便利機能があります。

この機能にドライブレコーダーのように常に録画し続けて「やっべ、今のプレイ最高じゃね?録画しときゃよかった~」っていうのを防ぐものがあります。これがデフォルトでオンになっているんですね。なので、特に意識して録画していなくても勝手にされているものだからカクついていたわけです。

過去記事「Windows10更新プログラムの適用後から調子が悪い」では「バックグラウンドで録画を無効にする」という対処法をご紹介しました。

 

ノートPCでは問題なかったゲーム録画

ここ最近、ブログを書くために動画を残すということをやり始めました。

最初はこの不具合のことなど忘れていました。だって、普通に録画出来たんです。カクついて居た時と一体何が違うのか……。プレイしていたPCが違ったんです。

一時期ノートパソコンでプレイしていまして、その時にはこの不具合が発生しなかったんです。つまり、Broadcast DVR Serverだけの問題ではないということです。

では、何が問題なんでしょうか。

ノートPCと不具合のあるPC、ゲーム録画をする上で一番関わりがありそうなのがグラフィックの部分です。

不具合のあるPCのGPUはnVidiaのGeForce GTX750、ノートPCはIntel HD Graphics 4000です。

ここの問題だとすると、まずやってみるべきことはグラフィックドライバの更新です。一応、過去記事を書いた時にも更新はしたんですけどダメでしたが、あれから時間も経っているので改善されている可能性があります。

 

グラフィックドライバ更新の結果

普通に録画してもバックグラウンドで録画してもカクつくことはなくなりました。

グラフィックドライバの更新なんてしばらくしていないとよって方は、やってみるといいかもしれませんね。録画の問題だけでなく、動きもスムーズになるかもしれませんよ。

有名なGPUといえばnVidiaのGeForceの他にAMDのRADEONシリーズがあるのですが、そちらの方で同様の不具合があるのかはわかりません。ただ、GeForce同様ドライバの更新で改善される可能性はありますので試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

カクつき以外にも問題発生

ドライバの更新も済ませ、快適に録画できるかと思い来た別の問題が発生しました。

今までちゃんと録画出来ていたのですが、ある日突然「録画できるものがありません。しばらくプレイしてからもう一度お試し下さい。」と言われ、全く録画出来ないようになりました。

ネットで検索すると、一旦XBOXアプリを削除し、再インストールすると良いという情報がありました。早速試してみましたが、最初のうちは録画できたもののしばらくすると同様の現象に……。

再度検索してみると、ハイバネーションを切ってみると良いとの情報が見つかりました。

 

ハイバネーションとは?

ハイバネーション(Hibernation)とはパーソナルコンピュータのオペレーティングシステム(以降OSと略)に備わる機能の一つで、電源を切断(シャットダウン)する前に、メインメモリが保持している内容を外部記憶装置(ハードディスクドライブ、以下ハードディスクと略)に待避させ、次にコンピュータを起動させた際、作業途中から再開できるようにする機能である。シャットダウンの場合は、ファイルを開いていた場合、保存を行うかどうかの確認プロセスなどが入るが、ハイバネーションする際はそういった確認もなく、作業中途状態のままコンピュータ使用の中断が行える。初期の実装では物理メモリ容量と同じだけの空き容量がハードディスクに必要だったが、現在は退避時に圧縮を行うことで必要なハードディスク空き容量を減らした実装も存在する。

ハイバネーションは特にノートパソコンで利用されることが多く、バッテリー残量が少なくなると自動的にハイバネーションへ移行するよう設定することもできる。

かつて、ハイバネーション機能の実装にはBIOSが利用されたが、現在ではOSの機能として備わっている。ハイバネーションは「スリーピングモードS4」としてACPIの仕様で定義されている。

Wikipediaハイバネーション」より)

要は、スタンバイやスリープよりもぐっすりおやすみするってこと。おやすみというか、完全にオフなので仮死状態というべきかな。

こいつは結構悪名高い奴で、今回の件だけでなく色々不具合を発生させる原因になるようです。

これを切ったことにより、録画も正常になりましたし、違う不具合が直ったりもしました。具体的にはWindowsにログインするときに毎回NumLockを押していたのが、ちゃんと前回の状態を覚えていてくれるようになったことです。これ、地味に嬉しい。

 

ハイバネーションをオフにする

ではハイバネーションをオフにしてみましょう。

 

cortana

スタート画面の横にある入力欄に「cmd」と入力します。

 

cmd

すると、コマンドプロンプトが出てきますので右クリック。

 

cmd2

管理者として実行をクリックします。

 

hibernate

そして、コマンドプロンプトに「powercfg /hibernate off」と入力してエンター。これだけです。

オンにしたいときは「powercfg /hibernate on」と入力してエンター。簡単ですね。

 

録画の代替手段

XBOXアプリで録画できないし、有料でもいいし他のアプリを試そうかとも思いました。その時知ったのがnVidiaのShadowPlayです。

nVidiaのGPUでGeForce GTX600以上でないと使えないのですが、CPU負荷もほとんどかからない上、無料なのです。

Windows10じゃない方、Windows10でもXBOXアプリが正常に動かない方、お試しあれ。

ちなみにドラクエはデスクトップまるごとのキャプチャしかできませんでした。

 

ブルースクリーン問題

さて、もう一つ大きな問題がありました。過去記事「Windows10の不具合が解決した!?【重要な追記あり(2016/05/08)】」です。

これはプレイ中にいきなりブルスクリーンになり「CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTION」というエラーが出るというものでした。

過去記事では更新プログラムが悪いんじゃないかとか、Windowsのビルドが更新されたのが悪いんじゃないかとか色々考え、その結果ビルドを不具合が出る前に戻すという選択をしました。

しばらくは問題なくプレイ出来ていたのですが、ある日突然「スタートメニューが動作していません。」というとんでもない不具合に見舞われました。どうやらブルースクリーンが出ていたビルドはこの問題の修正が含まれていたようなのです。

スタートメニューが動かないPCなんてただのゴミですから、泣く泣くビルドを最新のものに戻しました。

 

ビルドを戻すかDTCP-IP系アプリを消すか

さて、前回記事でも書いていたようにブルースクリーンを出ないようする対応策はもう一つありました。それがDTCP-IP系のアプリを削除するというものです。

どうやら、ビルド10586とDTCP-IP系アプリの相性が悪いせいでブルースクリーンが発生しているみたいなのです。

ビルド10586に戻すことを余儀なくされた今、選択肢は1つです。DTCP-IP系アプリを消しましょう。

 

ぶっちゃけて言うとDiXiM

PCには2つのDTCP-IP系アプリがインストールされていました。

1つはDiXiM Digital TV、もう1つはPC TV with nasneです。

ネットでも囁かれていたのがDiXiMのアプリ。なので、そっちを消してみたところブルースクリーンの悪夢から開放されました。

このブルースクリーン、別にドラクエのプレイ中だけの話じゃないですからね。オフィスで作業中に発生した時は発狂しそうになりましたよ。

他にも原因はあるのかもしれないけど、DiXiMと名前のつくDTCP-IP系アプリは真っ先に消してみるといいかもしれません。

このアプリ、IOデータやバッファローなんかのNASに付属品としてついてくることがあるので、とりあえず突っ込んどけって方は知らずにインストールしていることあるかもしれません。

 

草々